でじとなにっき

生活メモ帳、最近がんばってるDuolingoのメモなど。

【未読了】「あと十五秒で死ぬ」

 

図書館で借りたため、読みきれないうちに返却期限になってしまった。
次の予約が決まっているそうで、延長ができず、一旦返却。
後日、借り直そうと考えていたのですが、
いま、キャンペーンで電子版が399円ですって・・・

買っておこうかと思います。

 

4つの短編小説で成り立っているようで、
最初の死ぬまでの15秒間の物語には驚かされました。
ネタバレにならないように、このへんで。

 

 

 

先日、他所のお宅に伺う仕事だったのですが、
やることがなくなったけど、移動不可だったので
この本の2話目を読んでいたのですが・・・

そこの家のご主人が突然昼食を作り始まって、
ガチャガチャと物音がして本に集中できなくなってしまったのです。
本を読んだり、勉強する時は、
独房か宇宙空間のように静かなのが好きなので
ご主人が納豆をかき混ぜる音が気になって仕方ない。
それも、長い。
わたしは、納豆はあまりかき混ぜない派。
それも、納豆のパックの中で軽くかき混ぜて、
茶碗にネバネバがつくのがいやなので、
ご飯をパックに少しずつ移して食べているのです。
あんまりお行儀がよくないかもしれないけど、
後で洗うのが大変なんですよね。
その家のご主人は、ちゃんと小鉢に納豆を移して
ひたすらかき混ぜている。
もう、半ば泡立ったようにネバネバができているような気がする。
箸が小鉢に当たる音も高らかで、気になる。
それ以外に一体何をつくっているのか、調理も時間がかかる。
昼からコース料理なのか?
と、思うような時間の掛け方。
昼ご飯なんて、ささっと作ってささっと食べ終わらせないと
自分の時間がどんどん減るという考え方のわたしには考えられない。
面白い小説だと思っているのに、
ご主人の調理の音(特に納豆)が気になって
内容が入ってこない。
文字の上を視線がスリップしてる。
結局すべての調理工程を終えて、食べ終わるのに1時間かかっていて、
途中で本を読むのは諦めてしまいました。

いつか続きを読もうとおもうんだけど、
本を開くと、納豆を混ぜてる音がリフレインしそうで
気持ちがリセットされてから読もうと思います。

Thanks to reading my blog.