でじとなにっき

生活メモ帳、最近がんばってるDuolingoのメモなど。

イマジナリーフレンド

 

夜寝る前に、なんとなーくYou Tubeみてます。
都市伝説的な話をみて、ちょっと怖いなーとおもいつつ
話の半分くらいでぐっすり寝ています。
(ほんとに怖がってるのか?

 

そんなのばっかり見てるせいか、
おすすめに「伝説のスレ」なんて物が上がってきます。
2ちゃんねるの有名なスレを読み上げている動画です。

その中の一つなんだけど・・・(ネタバレ注意)


子供の頃父親が死に、母子家庭で苦労した人が、
就職して間もない頃に母親が若年性痴呆症になり、
入院して死んでしまった。
母親の介護をしてくれた女性がお焼香にきてくれて
そこからお付き合いが始まり、一緒に暮らしていたのだが、
プロポーズをしようと思ったその日、
彼女は首をつって死んでいた。
急いで救急車を呼んだ所、彼女の姿は消えていた。
そのまま、気をうしなって入院することになった。
なんと、女性は自分が生み出した妄想だった。
神経科で治療をうけて、その事実を知った。

って、内容。
釣りだと思われてもいいけど、ホントなんだ。
って、書かれていた。

 

ほんとだと思う。
実は、わたしにもイマジナリーフレンドがいた時期がある。

小学校の5年で母親が死に、
小6のときに、新しいお母さんがやってきた。
お互い、上手くやろうと思ったはずなんだけど
どんどん溝が深くなっていった。
近所に同学年の友達がいたのだけど、
友達のお母さんってひとが、大人としてどうなの?っていう発言が多かった。
「あんたんち、継母なんでしょ? いじめられてるんでしょ?」
「あんたんちのママ母妊娠してるね。どうやると子どもができるかしってる?」
なと、ありえない事を言われ、傷ついたな。
でも、傷ついたって事を誰にも言えず、
悩みを打ち明けることができないので、
継母との溝もどんどん深くなって、
心から相談できる人が欲しかった。

相談できる人がいたらどんなにいいだろうとおもっていたら、
架空のはとこに相談しはじまった。
同級生にも、「相談できるはとこが聞いてくれるから平気」と、強がっていた。
設定が甘くて、そのはとこは妄想に違いないと思った人が
根堀葉掘り聞いてきて、そのたびに詳細をつくるので、
架空のはとこはどんどん現実味を帯びてきたっけ。

 

わたしの場合は、それで終わってしまったけど、
もっとおいこまれたら、
架空のはとこに会いに行ったりしたんだろうな。

Thanks to reading my blog.