久しぶりに紙の本を読みました。
図書館で借りて読みました。
清水ちなみは、
かつて週刊文春で「おじさん改造講座」(=「OL委員会ナセバナル」)
というコラムを書いていた人。
そのコラムは、全国の女性のからアンケートを集めて
集計からなされているコラムでした。
そして、わたしはOL委員会の会員でした。(カミングアウト)
なかなか楽しい活動だったと思います。
その清水ちなみさんが、実は2009年にクモ膜下出血になり
のちに手術をして、失語症になったが
それを乗り越えての執筆とあって、気になったのです。
この本についてだけ言うと、
出産の3倍くらい強い痛みを感じながら
病院にいくのではなく
気功の先生に電話をかけて、電話越しに気をもらって
やりすごしたというのは、
なにか怪しい宗教にハマっていたんじゃないかと疑うレベルです。
清水ちなみは、OLを辞めてコラムニストになってからの仕事が忙しく
睡眠時間がものすごくすくなかったそうです。
という話を聞いて、別の人を思い出しました。
岡田 吉之さん|料理家レシピ満載【みんなのきょうの料理】NHK「きょうの料理」で放送のおいしい料理レシピをおとどけ! (kyounoryouri.jp)
この方。
お菓子作りに情熱を傾けて、睡眠時間が2-3時間だったとか。
この頃の日本人は、寝るまも惜しんで仕事をするのが美徳だった気がします。
そういや、その後に日本には
寝る間を惜しんでネットゲームをする人がたくさん現れた気がします。
彼らの健康もちょっと気になりました。