今朝起きたら、変なメールが来ていました。
自慢にならないけど、わたしは英語が苦手です。
グーグル先生に頼りつつ、ざざっとみたところ、
Yahooを騙るそのメールには、
なにかの訴訟問題のため、わたしのYahooアドレスがなんらかの影響をうける可能性があるので、こちらをクリックして回避手続きをしなさい。
って、ことらしい。
あやしさ満点です。
Yahooアドレスは持っていますが、YahooJapanで登録したから、
メールがくるとしたら日本語でくるだろうしね。
それより以前に、メールがきたアドレスが、
某交換サイト専用のメールアドレスなのです。
ここのデータベースが漏れた可能性があるってことかも。
以前にも記事にしたとは思うのですが、
わたしは、登録するときに専用のメールアドレスを準備しています。
今はなんでも、登録が必要なので、ちょっとしたサイトの登録もすべて
専用のメールアドレスにしています。
なので、100近いメールアドレスを管理してることになるんです。
と、書くと「うへー、よくやるな」と、思われる人もいるかもしれません。
メールアカウントを切り替えるのが大変じゃないか！
って、思うのが普通だと思うのですが、
メールアカウントは一つでも大丈夫です。（わたしは3つ管理してますが・・・）
エイリアスを使っているのです。
エイリアスとは、同じメールアカウント内で作れる別名メールアドレスです。
わたしがちょっとした登録の管理に使っているのはこちら。
メルアドぽいぽい。
なかなか、豪快なネーミングですが、好きなだけメールアドレスを作れて
同じメールボックスに入ってくるので、とても便利です。
たとえば「交換サイト」という名前のサイトに登録するとしたら、
koukan_anenootto@xxx.xxx
というようなメールアドレスをつくります。
@の後ろのドメインも数十種類から選べます。
@より前のアドレスですが、
koukanは、サイト名。
anenoottoは、パスワードヒントです。
こうしておけば、サイトに入るときに「パスワードなんだっけ？」と、
悩む必要もありませんし、
また、すべて同じパスワードを使い回すこともありません。
最近のパスワードは、大文字・小文字・数字をすべて使わないと入れないケースが多いので、ここはマイルールをつくって置く必要があります。
anenootto（姉の夫）の場合だと、（姉の夫が「山田太郎さん」だとして）
YamadaTarou3（やまだたろうさん）で、解決です。
そして、そのメールアドレスに妙なメールが来るようになったら、
新たにメールアドレスを作ります。
koukan_nekobd@xxx.xx
という感じに。
パスワードヒントの、nekobdは、猫の誕生日（BirthDay）です。
実際に入れるパスワードは猫の名前とその誕生日です。
Mike20190905 という感じになります。
新しいメールアドレスに変更したら、
古いメールアドレスは削除してます。
こうしておけば、LINE用のメールアドレスじゃないのに、
LINEからパスワード変更願いにメールがきても
これはあやしいと、気づくことができるわけです。
Gmailでも、エイリアスを作ることができます。
Gmailのばあいは、既存のメールアドレスの後ろに、「+○○○」と付け足すことができます。
でも、+を含むメールアドレスは登録できないところもあったりします。
Gmailのアドレスは、.（ピリオド）は、カウントしないのと
@の後ろが、gmail.com でも、googlemail.comでも、同じメールボックスにmailが届きます。
だから、かなり大雑把になってしまうけど、
銀行系は「googlemail.com」を使うとか
とりあえず登録するときは、@の前の文字列の3文字目の後ろにピリオドを入れる とか、決めておくといいかもしれません。
hotmailは、「+○○」というエイリアスも使えますが、
全く別のエイリアスを持つこともできます。
年間5個までエイリアスが作れて、最大で15個まで持てるようです。
Yahoomailは、セイフティアドレスと呼んでいるようです。
10個まで持つことができるようです。
一人でも、フィッシング詐欺から身を守れますように。
誰かのお役にたったら幸いです。
