縁なし印刷

またまた、「そんな事も知らなかったの？」という事実が発覚しました。
もう、シリーズ化しそうで怖いです。

わたしが今つかっているプリンターは、
ブラザーのDCP-J132Nという複合機です。去年の4月末にamazonで買いました。
今はすでに後継機種がでているようです。

brother A4インクジェットプリンター複合機/6/11ipm/無線LAN/1行液晶 DCP-J137N

 いくらで買ったか覚えてないのですが、後継機の137Nは5757円と、かなりリーズナブルなお値段です。
その上、替えのインクもリーズナブルで、wifiつかえるので廊下のデットスペースに置く事もできて、スマホから直接印刷もできて、スキャンもできるし、コピーもOK。困った時に、サポセンに電話したらたぶんイケメンのお兄さんが解決するまで付き合ってくれました。至れり尽くせりです。
印刷が銀塩写真とみまごうばかりという印刷技術に憧れたけど、綺麗に印刷されていればいいじゃないかと思うようになったので、申し分ないプリント具合です。
個人的にあたりの製品だったと思っています。

昔は家でプリントアウトするのが楽しくて、
年賀状はもちろんのこと、
クリスマスカードつくったり、無駄にシール作ったりしたのですが、
年賀状はメールでいいよねと、手を抜くようになって
ここ数年、プリントアウトということをしなくなっていました。

ここにきて、にわかにはまっているのがくるみボタンつくり。
一体どんな用途に使うつもりなのか自分でもわからないのですが、
せっせとくるみボタンを作っています。

くるみボタン

ダイソーで買って来たくるみボタンキットで、次々つくっていくうちに、
一番大きなサイズでつくって缶バッチにしようと、相成りました。
こりだすとあれこれ無駄にイメージが膨らみます。
紙に印刷では満足できなくなり、つぎは、ビニールシート状になっているものに印刷しようとしています。
 

エーワン ピッタリ貼れるのびるラベル 白 ノーカット 3枚 29297

高い。
たった3枚で1109円。
コストパフォーマンスを下げるために、目一杯有効に紙面を使いたいわけです。
余白をぎりぎりまでけずってやる！
と、とっても久しぶりにワードを立ち上げて、少ない余白のフォーマットを作りに翻弄していました。
印刷する段階になって、プリンターウィザードを開いてみてびっくり・・・ 

ふちなし印刷ができるじゃないか・・・。
紙サイズから余白分を引いて、等分した大きさを計算して、フォーマットつくっていたわたしって一体・・・。

38mmのくるみボタンをつくるためには、
A4の紙を、横3×縦4に分けて12種類の包むための紙をつくるのがベストなのです。
余白なしのフォーマットを作りなおさなくては。

いつのまに、ふちなし印刷ができるのが普通になったのでしょう。

エプソンもキャノンもふちなし印刷ができるとは・・・！

せっかくある機能は使わなくちゃ。
そう自分に言い聞かせた、春の1日でした。