子供の頃、わたしの父が買ってくれるものは、たいてい子供受けしないものでした。
たとえば、顕微鏡とか・・・
わたしはリカちゃんハウスがほしかったのに、かってくれたのは顕微鏡でした。
父の職業が顕微鏡も使うことがあるかもしれない(たぶん、使ってなかったけど)という職業だったので、職場に来ている計器を扱っている業者さんにお願いして買ったと思われます。
あんまり嬉しくなかったので、顕微鏡は3回くらい覗いて、忘れていました。
当時のわたしは、リカちゃんハウスを買ってもらえなかったことのほうが重大で、
不承不承、空き箱でリカちゃんハウスを工作していました。
今思うと、もったいない話しです。
この年になって、顕微鏡覗いてみたいなーと思っても、
この先のびしろのない主婦なる自分の投資は検討に検討を重ねないと(という、悲しい事実)
さて、顕微鏡っていまは個人でもさくっと買える時代になっていますね。
このサイトを見ながら、たのしそうだなぁ・・・と、夢はせていました。
顕微鏡クラスになると、わたしのお小遣いでは無理があるけど、
色の変わるグラスとか、星座板ならお小遣いで買ってたのしめそう。
しばらくは、HPを見て迷って楽しもうかな。