パナソニックのロボット掃除機が魅力的です。
ルーローの三角形だから、「ルーロ」なのか。なるほど。
と、思った次第です。
商品説明にもありますが、ルーローの三角形というのは、
「ルーローの三角形」とは、運動学の父と呼ばれる19世紀のドイツの機械工学者「フランツ・ルーロー」が開発した定幅図形です。
回転したときの径が変わらないので、正方形に内接して回転できます。
とのこと。
この三角形の事を知ったのは、だいぶ前に、秋山仁先生の教育番組でした。
三角形なのに、四角い穴をあけることができる、
ルーローの三角形の断面を持つ三角柱をコロにすれば、
上に載せた板は滑らかにすべるが、円にくらべてころころと勝手にころがることは少ない。
そんな説明に、目から鱗が落ちたのを覚えています。
そうそう、わたしの祖母は洋裁が得意だったのですが、
いつもつかっているチャコも、ルーローの三角形です。
力学的に、角がかけることもない天才的な形なんでしょうね。
すごくほしくなったのですが、
まだまだ、ちょっとお高いですね。