10年くらい前でしょうか。
ソニー銀行がオンライン銀行として立ち上がったときに、モモちゃんの手ぬぐいほしさに口座を開設しました。
通帳は存在しないけど、カードもモモちゃんの絵がかいてあってかわいかったし、現金の引き落としは郵便局でできるので、それなりに便利だと判断して作りました。
オンライン現行がめずらしかったので、「ネットで残高がわかるの? すごいね」なんて、みんなに言われました。
残高5万円くらいだったので、自慢用銀行でした。
キャッシュカードがかわいい、なんて理由でつくった口座もふくめると、結構な数の口座・・・というか、カードになってしまい、お財布がパンパン。管理がめんどくさい。
ってことで、数年前に、使ってない銀行は解約してきました。
新しいお仕事をはじめたところ、三菱東京UFJ銀行のみが振り込みできる銀行だそうで、開設のお願いをされました。
お給料がもらえないのは困るので作ってきました。窓口で作ったのですが、紙の通帳はなくてもよくて、全てオンラインで管理する方法を選びました。
記帳めんどくさいしね。
そして、キャッシュカードが届きました。
2枚もおくられてきた。
やっと、お財布がスマートになってきたところなのに、2枚ふえるのはきつい。
インターネットバンキング利用のためのカード(右)は、カードケースにいれてみたものの、カードケースもパンパン。
どうにかなりませんかね。このカードの数々。
ある意味、カード地獄。
そして、カードが届いたら、必ず、インターネットバンキングにログインしておかないと、全てのサービスをうけられないと、窓口で脅され・・・じゃなくて、教えてもらったので、ログインを試みる。
そこには、IBMのセキュリティソフト「Rapport」の導入を強く勧めている。
無料で使えるんですが、すでに、マカフィーのトータルプロテクションを入れてるので、競合しないか問い合わせてみたところ、
競合することもございます
との返事。
え、競合するんじゃ使いたくないよ。
いろいろ面倒くさいもん。
ところが・・・
これのチェックが全てはいっていないと、インターネットバンキングが使えないのです。
適当にチェックいれてもいいんだろうけど、
根が真面目だから、適当もどうなんだろうって感じです。
2-2の項目がネックなのです。
Rapportをいれたくないんだけど、どうしよう。
ウィルスソフト「Rapport」や、「ワンタイムパスワード」を利用する。
ひらめいた!
両方導入しなさいとは書いてない。どちらかひとつでもいいよね。
それって、拡大解釈かしら。
ワンタイムをつかうためには、アプリをつかうか、トークンを使うか
・・・どっちにしようかな。
家のPC以外から、銀行サイトにアクセスすることはないとおもうので、
トークンを申し込んでみました。
パスワード多すぎ・・・。