最近読んでいた本です。
なぜあなたは食べ過ぎてしまうのか 成功率9割以上の肥満専門外来が教えるダイエットの心理学
- 作者: 岡嵜順子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/05/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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肥満外来に来る患者の悩みケース別に対策を考えている本でした。
この中に
「疲れると甘いものを食べる」
と言うのがありました。
うーん、そう?
わたしは、疲れてなくても甘いものが食べたいです。
つねに甘いものが食べたいです。根っからの甘党なんです。
朝昼晩と、チョコパフェでもいいくらいです。
わたしの、太る原因は、活動量が減ることにあるんです。
動かないのに、暇だから、お菓子でも食べよう。
もう、悪循環の最たるもの。
甘いものが食べたいというより、手軽に食べられる甘いものが多すぎるのです。
甘いものを食べると、幸せを感じるセレトニンが分泌されるのです。一度あじわった幸せ感をもとめてつねに「何か食べたい」状況になっていると思います。
この本の中で、役に立ったのは
人には口寂しい波というのがあるそうです。
実際、おなかは減ってないけど何か口にいれたいって思うことがあります。
この波は、5分で過ぎ去るそうです。
なので、おなかはすいてないけど、何か食べたいと思ったら、外の空気を吸ったりストレッチをすると良いとのこと。
散歩に行くのは、効果ありそうですね。
人目もあるので、いい大人として、食べながら歩くのははずかしいですしね。
散歩までいかなくても、玄関の掃除をするとか、洗濯物を取り込んでくるとか・・・
気分転換できることはありそうです。