でじとなにっき

生活メモ帳、最近がんばってるDuolingoのメモなど。

トイレが詰まった!

我が家にはトイレがふたつあるんですが、
2Fのトイレはわたしが管理してます。
管理っていうか、専門で使ってる感じ?

 

で、そのトイレがつまったのです。
たしか、今週の月曜日のことでした。

昼下がりにトイレにいくと、なんとなく水面が変な位置かも?
変だぞ?と、思いつつ用を足して立ち上がると、
自動洗浄で水が流れていくのですが、
いつもなら、いったん水が全部ながれて
便器の水が貯まるところの底が見えるかみえないかくらいになって
少し水が溜まる感じになるのですが、
水が全部引いていかない。
そして、水位がたかいまま止まった。
だれか、大量の紙を流したとか、異物を落としたとかないだろうか?
と、調べたのだが、ないとのこと。

こまったこまった、
とりあえず、1Fのトイレをつかって凌ぐ。
1Fのトイレは世帯主が管理してるトイレで、
わたしはめったにそっちは掃除をしません。
世帯主が掃除してるんで、あんまりきれいじゃないのよね。
自分が使うんで、掃除するところからはじまって、
1Fで用をたしてたんですが、
普段、1Fのトイレでくつろいで?いる世帯主は迷惑そうに顔をしかめます。

 

とにかく、2Fのトイレを直さなくちゃ。
ってことで、ネットで調べたところ、
重曹と酢と50℃くらいのお湯をいれて、1h放置すると
詰まった紙が溶ける
というのを読んで試してみる。
結果、少し水位が下がった気もするのですが変わらず。
水を流すと、若干高い位置まで水が来て
3分くらいかけて、いつもより少し高い位置で止まる感じ。
何度かに分けて重曹作戦したら、うまくいくんじゃないかなぁ
と、連続で攻撃してみる。

 

トイレがつまって3日目の水曜日の夜、世帯主が言った。
「2Fのトイレ、まだ直らないの?
1F使われてすっごく嫌なんだけど!
だから、最初から業者を使えばよかったんだよ!
へんな薬品いれて素人対処してるからいけないんだ」
と、カンカン。
「じゃ、業者さんよぶけど、明日は仕事だから無理」
と、言ったら、
「え?」
と、言ってめちゃくちゃいやそうに階段を降りていった。

木曜日、試してみようとおもったラバーカップが届いた。
アマゾンでさがしたのですが、
レバーが付いていて真空が簡単に作れるようなせつめいだったのでチョイスしたけど、
届いた商品を見て不安がよぎる。
外国製品なんですよね。
全部英語。
外国のトイレと日本のトイレって仕様が違うような気がする。
と、不安をよぎらせながら出勤。
夜遅く帰ってきて、ばたんきゅーと、寝ました。

そして、金曜日(本日)、ラバーカップを使ってみたのですが、
不安は的中して、まず、隙間だらけ。
真空なんて、絶対作れない。
1-2回ためしてみて、諦めました。

もし、ラバーカップを試そうと思う方がいたとしたら・・・
日本製のトイレにあうものを探して買うことをおすすめします。

業者を呼ぶしかない。
ついにこうなりました。
実は、業者を呼ぶのは2回目なのです。
前回も同じようなつまり具合で、今よりも水面が高いかんじでした。
来てくれた業者さんは、なにやら投薬をして
変化がないので、便器をはずして作業開始。
そして、配管をちょっとつついたところ、流れていったそうで
どうやら紙がつまってしまったらしとのこと。
問題はその時のお支払金額なんですが・・・。

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49680円でした。
電話でいくらくらいかかるのか聞いた時は、
「見てみないことにはわかりません」
とのお返事だったので、高いんだろうなぁとはおもったのですが・・。
それにしても、5万円・・・!
ひぇーと思いつつ、作業終わってるし、寒い中やってくれたし、
それに、トイレないと困るし。
現金なかったので、クレジットカードでお支払したのでした。

 

また、5万かかったらどうしよう?
と、不安がいっぱいだったから、
自分でなんとかできないものかと試行錯誤してたわけです。

 

業者さんにおねがいするけど、
前と同じところはやめてみよう。
別の業者さんを頼んでみて、それでも同じ金額だったらそれが相場なんだな。
そう思って、インターネットで調べたところ、

こちらが、目に止まり、おそるおそる電話をかけてみました。

駆けつけるまでに、1hほどお時間をいただきますが、大丈夫ですか?
と、丁寧な受付の女性の方。
(前の会社も、受付も丁寧で、作業してくれたひとも物腰の丁寧な人だったんだけどね)

 

1hの間に、もう一度トイレの掃除をして、
ついでに、階段も掃除して、準備オッケー。

作業の方がついて、症状をいろいろお話をして、
「少しずつですが、けっこう早いスピードで水がながれてるので、
おそらく、何かが配管を半分くらいつまらせているんじゃないかと思います。
投薬してみて、ダメだったときは、はやり、便器をはずして作業を行います。
便器を外して異物が手の届くところにあった場合は、
基本料金以外に便器を外す料金と、異物処理料金がかかります。
大体2万円強になりますが、
インターネットをみてのご依頼だったので、
3000円引き(5000円以上の場合)させていただくので、
2万弱くらいになると思います」
と、簡単な見積もりを出してくれました。

わたしは、「え?」と、声を出してしまった。
「前回、5万だったんです」
「どちらにご依頼になったんですか?」
「ポストにマグネットがはいっていた○○○さんです」
「んー、ポスティングしてるところは高いっていうのは、
よく聞きますが、その中でも一番高いですね。
ちょっとびっくりするお値段です。
うちなら、そのお値段で、高圧洗浄もします」
そっかー。
もちろん業者さん同士の駆け引きもあるでしょうから、
鵜呑みにしてはいけないけど、
見積もりの次点で倍以上のお値段の開きがあるから
やっぱ、高いところだったんだろうなぁ。

で、今回ですが、薬を入れて3分くらいしたら、
ごぼごぼっという、音とともに水が流れて、
とりあえず直ってしましました。

業者さんの話では、トイレのつまりの時、
重曹+酢では、紙は溶けない。
そういえば、重曹で溶けるのって油じゃない?
重曹+酢で作業をすることによって、大量の水をながすので
運が良ければ、詰まった紙がふやけて流れていくかも?
とのこと。

 

流せるトイレクリーン用のシートは、溶けない。
あの紙は、トイレに流してつまらない程度の量ってことで、
溶けない素材の紙なんだそうです。
なので、トイレクリーンシートは便利だけど、
ゴミ箱に捨てるのが吉。

流せるトイレブラシは、流す前にふやかしてよくかき混ぜてばらばらにする。
実は、この流せるトイレブラシがわたしのトイレ掃除のマストアイテムなんです。

トイレのブラシが使い捨てできるという超発想。
と、愛用してたんです。
この商品は溶ける紙をつかっているそうですが、
この根元の部分は紙を何層にもしてぎゅっと圧縮してあるので、
とても溶けにくいので、使い終わったブラシ部分は、
トイレの水のなかでよくふやかして、ブラシの柄でぐるぐるまぜて
バラバラになったことを確認してから流さないと危険とのこと。
心配ならゴミ箱に捨てるとよい。
今回の原因はこれかなぁ・・・と、予想してます。

 

トイレは、5-6年前にリフォームしてるんですが、
配管までは掃除してなかったかもしれない。
「一度配管の高圧洗浄もおすすめします」
とのこと。

 

それ以上無理な営業もなく、
今回は、薬を流すだけですんだので、基本料金の1780円で終わりました。

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トイレのつまりを直したときの料金って、インターネットで検索しても
ほとんどでてこなくてこまったので、なにかの参考になるかもしれないし、
次に詰まった時も、こちらにお願いしようと思い、
メモ代わりに投稿します。

Thanks to reading my blog.