でじとなにっき

生活メモ帳、最近がんばってるDuolingoのメモなど。

お肌のお手入れを科学する

4月7日のNHKあさイチで、花粉症炎の洗顔方法についてやっていました。
ポイントとして、少ない泡でそっと洗って、掌にためたぬるま湯に顔を沈めるようにして3回程度ですすぐ という、内容でした。
顔の脂を落としすぎると、肌を護るバリアまで落としてしまうので、炎症になりやすいという、内容でした。
これって、花粉症でなくても普段のお手入れでも、言えることですよね。

 

ここにきて、あれれ?と、思ったのです。
おととしくらいから大々的に宣伝してる洗顔料があるのですが、
もちもちの泡が立ってその泡の弾力は10円玉が沈まない!という、触れ込みの洗顔料。(女性なら「あぁ、アレね」って、思うかも)

この宣伝を見たときに、10円玉が沈まない泡が洗顔にどうよい影響を与えるかわからないけど、なんだかすごい!と、感心してしまい、初回お試し半額ってやつを注文してしまった黒歴史があります。てへへ・・・。半額な上に泡立てネットもつけてくれるっていうものだから、これは頼まない手はないと、思ったのですよ。あぁ、なんておろかな消費者でしょう。商品が届いて請求書をみてみたら、送料600円が上乗せされていていました。半額になっても1500円もする洗顔料で、送料600円が足されると2100円也。これで、はっと目が覚めました。わたしは普段400円程度の洗顔料を使っているのです。洗顔ネットは100円ショップに売っているし、普段の洗顔料5本が買えるじゃないか・・・と。半額じゃないとしたら3000円もする洗顔料なのですが、個人的には、400円の洗顔料とぜんぜんなにも変わりませんでした。

という、愚痴から復帰して話を元に戻しますが、たくさんの泡を顔につけた場合たくさんすすがなくてはいけないわけで、それだけ肌に負担をかけるというのは、理にかなっていると思いました。

 

そういえば、高校生の時にニキビができて悩んでいたのですが、そのとき一番効いたのは塗り薬でもにきび特化洗顔料でもなくて、普通の石鹸で顔を洗うことでした。
そんな事を思い出したので、お風呂の石鹸で適度な泡をつくってふんわりあらってできるだけ少ない回数ですすぐを実践しております。
洗顔料はチューブに入っているので持ち歩くのには便利なのでお出かけ用には使おうと思います。

わたしが使っているお風呂石鹸はこちら。 

 

【無添加】アレッポからの贈り物 ローレル 190g

【無添加】アレッポからの贈り物 ローレル 190g

 

 

以前、雑誌でシリアのアレッポ地方の職人さんが 手作りしている様子が紹介されていて、それ以来、この石鹸を使っています。
今やアレッポ地方は戦争の混乱に巻き込まれていて、この石鹸は本当にアレッポで作られたものなのかしら?と、疑問もあるんですが、アレッポの石鹸職人さんを少しでも応援したくて使い続けています。
もちろん、石鹸として泡立ちもいいしレンガのように大きいところもお風呂石鹸として重宝してるんですけどね。

 

アレッポの石鹸で洗顔はじめて数日が過ぎましたが、洗顔フォーム時代となにか変わったかというと、特に何も・・・。
それは、肌トラブルがなかったからかな。面の皮が厚かったと言えるかも。

 

化粧をする都合上、女性の方が肌トラブルが千差万別で、その分、お手入れ方法も千差万別だとは思います。
メーカーさんの研究もすごいんでしょうけど万能じゃないので、いろいろ試してみて、自分にとって一番ストレスがないお手入れが一番ですよね。

Thanks to reading my blog.